今年2年目となりました、サイボウズのキントーンを活用した教職員の働き方改革。実証校5校の成果を報告していただきます。
サイボウズのキントーンに、あるいは教職員の業務改善にご興味のある方はぜひご視聴ください。
今年はオンライン開催です。どなたでも無料でご視聴できます。下記よりお申し込みください。
https://forms.gle/bZnEDgqai6XAnaMA8
2月9日までにお申し込みを!
※昨年の成果報告会の様子は下記⇩よりご覧ください。
ご参加くださいました皆様ありがとうございました。会場およびオンラインで40名を超える参加をいただきました。また今回は北海道教育大学釧路校の地域文化研究室のゼミ生も運営に携わって、司会やグラレコ、受付会場係と大活躍でした。参加者も教員をはじめ、行政職員、企業、塾講師、地域住民の他、釧路以外から室蘭の大学職員の方や東京の(有)ラウンドテーブルコムの柳沢社長にも急遽参加いただきました。 地域のつながりや探究学習の難しさ、教員の立場として、保護者・地域の立場として、それぞれの想いを共有することができました。 その中で、特に印象に残った、「探究によって次のモチベーションが上がる探究」「学校の課題=社会(会社)の課題」など、これからの探究学習の目指すところのヒントとなるワードが共有されたことは大きな成果でした。 近いうちにまたラポールCaféの必要性を感じた一日でした。
本実証実験について
学習指導、生徒指導、特別支援教育など、近年はその個別対応が求められており、また2020年には「英語教育」「プログラミング教育」が必修化となるなど、現場の教職員における業務が増えているのが現実です。さらには2019年4月から「働き方改革関連法案」が順次施行され始めるなど、教育現場は業務改善なしでは進めない局面まで来ています。そこでラポールくしろでは、キャリア教育としての学校と地域を繋ぐコーディネート業務、さらにはプログラミング教育の教員研修など、 課題解決に向けて学校と地域で協働する活動を進めてきました。その中で、教職員における「取り組みたくても忙しくて取りかかれない」といった業務過多な状況が、今後も恒常的な課題になると考えています。そこで抜本的な解決に向け、 ICT を活用した業務効率化の提案の検討を始めました。
実証実験の概要
<目的>
・地域が一体となった新しい地域学校協働活動チームの形成
・持続可能な校務の新しいモデルの構築および結果の普及
<実証校>
釧路市立鳥取西中学校、釧路市立鳥取西小学校
弟子屈町立川湯中学校、弟子屈町立川湯小学校 計4校
<kintone運用方法>
・あらかじめ3つのアプリを用意
(月別行事予定、お知らせ、ファイル管理)
・導入後は各校で必要に応じてアプリを作成
・ポータルレイアウトも自由に変更可能
・各学校に担当者を配置。サポートは担当者を通して株式会社ジョイゾーが担当
地域で自立的・継続的・発展的に児童生徒等(保護者、社会人、障害児者、高齢者を含む)がプログラミング等のICTを楽しく学び合い、新しい時代の絆を創るための仕組み(地域ICTクラブ)の構築に向けて、当該クラブが活動していく上で必要なメンター、教材、端末・通信環境、会場を継続的に提供できるように、地域住民だけでなく、産官学、NPOや金融機関等の関係機関による支援体制を検証するための実証事業を実施します。
10年先の社会を想像したことがありますか?
予測もつかないほどのAIやIoTの進化、人口減少、貧困の連鎖、経済格差、人材不足などなど。
今の子どもたちは、今はない職業に就いている割合が約半数ともいわれています。
だからこそ今、新しい教育の在り方、学校と地域との協働を本気で考えていかなければ、子どもたちが路頭に迷うことになります。
そのお手伝いをするのがラポールくしろです。
学校と地域、企業のニーズをマッチングさせ、コーディネートします。
キャリア教育やプログラミング教育の推進における出前授業や職場体験学習。
職場体験学習は、単に体験で終わることではなく、企業の課題に対して、子どもたちの目線でその解決方法を探ります。一歩先の活動を提案していきます。
2018年9月設立
一般社団法人学校地域協働センターラポールくしろ
代表理事 幸村 仁 理事 登藤 珠実 理事 四宮 琴絵
理事 相座 聖美 理事 原田 香苗 理事 麓 勝之
監事 中島 秀幸
学校と地域が協働し「生きて働く」教育プログラムを開発します
超スマート社会に役立つ、
新たな学びを提供します
学校と地域社会を結ぶ
コーディネーター等を養成します
平成30年6月、内閣府より新しい社会へと踏み出す「Society5.0」が提唱されました。
それは、企業にも「新たな活力」をもたらします
1.学校に出入りすることで社員のモチベーションが上がります
2.企業の歴史や課題等を整理するきっかけになります
3.社員の新たなスキルアップにつながります
4.社会貢献(CSR)としてイメージアップにつながります
5.先行投資による人材確保につながります
当法人は、会員様のご支援によって運営しています。
みなさんの支援の数だけ、子どもたちの夢が広がります。ぜひご賛同ください。
サポート会員登録は、下記「会員登録はこちらから」よりお願いします。
年会費は、下記の当法人口座へお振込みください。なお、振込手数料はご負担ください。
【振込先】 釧路信用組合 桂木支店 普通 2036091
一般社団法人学校地域協働センターラポールくしろ
・ご要望に応じて、優先的に学校とのマッチングを提案させていただきます
(出前授業や職業体験学習等)
〒085-0014 北海道釧路市末広町11丁目1-10 クローバービル2階
電 話 070-1592-8049
メール info@rapport.kushiro.jp